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20代で仕事を楽しめなければ、30〜40代はどうなる?新入社員の教科書(3/3 ページ)

20〜30代で「戦略的にアグレッシブに働ける」人材が減少していると感じる声がある。仕事の基礎を固める20代の過ごし方が、その後のキャリアを左右する。泥臭く努力することの重要性と、情熱が成長を生む理由を探る。

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 仕事で大きな成果を上げようとするときほど、周囲の人に動いてもらわなければなりません。それにはあなたの「情熱」や「やる気」が絶対条件です。実際の仕事の中では、「あなたがそこまで言うんなら」と言って相手が動いてくれることがよくあります。でも、「こうしておけばいいとは思うんだけど……」とか、やる気のない様子では、誰も動いてなんかくれません。


(出典:ゲッティイメージズ)

 仕事のノウハウも重要ですが、それ以上に1年目では、自分のやる気が、まずはすべての成果の元となるのです。

【ポイント】

伸びない人はスマートさにこだわる。

伸びる人は泥臭いことをしっかりやる。

著者プロフィール:

菅沼勇基(すがぬま・ゆうき)

 横濱コーポレーション株式会社代表取締役、株式会社アップル神奈川代表取締役。全国賃貸管理ビジネス協会関東支部役員。1985年、横浜市生まれ。横浜市立大学 国際総合科学部卒業後、住友不動産株式会社に入社し、オフィスビルの開発・運営業務、新事業の開発業務に携わる。3年後に独立し、横濱コーポレ―ション株式会社を設立。2019年三光ソフラン株式会社に株式譲渡。神奈川県内にアパマンショップ9店舗、賃貸管理戸数9500戸を運営中。神奈川県を中心に不動産投資のサポートを一気通貫で行う。また、「ランチェスター戦略」と「孫子の兵法」を実践し、売上・利益・市場シェアを拡大している。


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