「エキュートエディション御茶ノ水」5月に全面開業、「猿田彦珈琲」など10店舗がオープン
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、運営するJR御茶ノ水駅の商業施設「エキュートエディション御茶ノ水」で10店舗をオープンし、5月14日に全面開業する。
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、運営するJR御茶ノ水駅の商業施設「エキュートエディション御茶ノ水」に10店舗をオープンし、5月14日に全面開業する。
エキュートエディション御茶ノ水は、2023年12月8日に開業した2階建のエキナカ商業施設。神田川の景観を取り込み、自然光が差し込む開放的な空間で、都会にいながら水辺のリラックスした雰囲気が感じられる空間デザインが特徴。開業時に3店舗がオープンしていたが、今回、4月9日に1階部分3店舗、5月14日に2階部分を含む7店舗がオープンすることで、施設全体が開業する。
4月9日にオープンするのは、リラクゼーションスペース「ラフィネ」、ビューティーサロン「アトリエはるか」、フラワーショップ「青山フラワーマーケット」の3店舗。
5月14日にオープンするのは、カフェ「猿田彦珈琲」、アジアンカフェ「ゴンチャ」、発酵スタンドバー「FARM8 STAND」、とんかつの「まい泉食堂」、雑貨ショップ「ケンエレブンシツ」、ドラッグストア「ウエルシア」の7店舗となっている。
オープンテラスやコミュニティースペースも設置
神田川側にはオープンテラス「おちゃテラス」を設け、買い物の合い間にくつろいだり、購入した飲み物などを片手に一休みしたりできるようにする。
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは「来館されるお客さまに『この場所だからこその風景』をお楽しみいただき、ホッと一息つける場所を提供する」とコメントした。
茗渓通りエントランスから2階へ進んだ場所には、御茶ノ水エリアの魅力を発信するコミュニティースペース「おちゃのば」を設置。
約8種類の御茶ノ水近隣で作られたフリーペーパーや、 御茶ノ水エリアの見どころをまとめた「まちあるきマップ」を配布する。 まちあるきマップは、イラストレーターの竹内俊太郎さんのオリジナルイラストで、 周辺の歴史的建造物、楽器街、大学などの見どころを紹介する。
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