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4月に体調を崩す社員たち 総務にできる「3つの取り組み」とは?(1/3 ページ)

変化の季節である4月。社員の健康に対して、総務部門はどのような支援ができるのか。

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 4月は"始まり"の季節だ。新入社員が入社し、異動や転勤によって新たな環境に身を置く社員も少なくないだろう。プライベートでも子どもの入学や進級など、変化が訪れる時期でもある。こうした変化によるストレスを抱えたまま、新しい環境で仕事に向き合うのは、かなりしんどい。

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"始まり"の季節特有のしんどさ(提供:ゲッティイメージズ、以下同)

 実際に、私が全国でお会いする総務担当者からも、毎年4月になると「体調を崩す社員が増える」という声を多く聞く。その背景には、環境の変化に加え、新しい職場で無理をしてしまうことがあるだろう。新入社員はもちろん、異動したばかりの社員も「早く仕事を覚えなければ」「早く成果を出さなければ」「早く職場になじまなければ」といった気持ちから、知らず知らずのうちに心身ともに負担をかけてしまうのだ。

「最近どう?」で何に気付ける? 総務は社員の健康を守る最前線

 ある企業の人事総務部では、毎年4月の第2週に「体調・メンタル面の確認面談」を全社員に実施しているという。形式ばらず、ざっくばらんに雑談ベースで社員と話すことを重視する、カジュアルな1on1だ。

 「最近どう?」といったフランクな会話の中から、小さな不調の兆しを見逃さないようにするのだ。実際に、「なんとなく寝つきが悪い」「食欲があまりない」といった小さな変化に気付き、早期に産業医との面談につなげられたケースもあるという。

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