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ローソン、手巻きずし4品の消費期限を6時間延長 食品ロス、購買機会ロスの削減へ

ローソンは5月13日から、手巻きずし4品の消費期限を6時間延長した。

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 ローソンは5月13日から、手巻きずし4品の消費期限を6時間延長した。食品ロスや購買機会ロスを削減する狙いだ。


手巻きずし4品の消費期限を延長する(撮影:編集部)

 商品仕様の変更や製造工場での原材料管理の徹底などによるもので、店舗への納品時間基準で平均24時間販売できるようになる。

 対象は、同店のすしカテゴリー販売数の5割以上を占める「手巻寿司 納豆」(203円)、「手巻寿司 ねぎとろ」(246円)、「手巻寿司 海老マヨ」(246円)、「手巻寿司 サーモンマヨ」(246円)の4品。全国のローソンで発売する。

 「納豆」「海老マヨ」「サーモンマヨ」における原材料の水分量を少なくするといった点が、主な変更点だ。米に調味料が浸透しにくくなり、味わいや風味を維持できるという。また、製造工場での海苔の湿度や温度管理を徹底する。


消費期限延長の対象となる手巻きずし4品(出典:プレスリリース)

 同社はこれまでも、AIを活用した発注の適正化や値引き、容器の工夫による消費期限の延長などに取り組んできた。2024年7月には手巻きおにぎり5品の消費期限を6時間延長している。

【お詫びと訂正:2025年5月14日午後3時45分の初出で、販売開始日を4月13日としておりましたが、正しくは5月13日でした。該当箇所を修正いたしました。お詫びして訂正いたします。】

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