ニュース
ローソン、過去最大41品「盛りすぎチャレンジ」50%増量 竹増社長「ワクワクしていただきたい」
ローソンは6月3日から、価格はそのままで具材や重量などを50%増量する「盛りすぎチャレンジ」を全国で開催する。
ローソンは6月3日、都内で創業50周年記念イベントを開催。価格はそのままで具材や重量などを50%増量する「盛りすぎチャレンジ」を実施すると発表した。
「盛りすぎチャレンジ」は、おにぎり、パン、弁当、デザート、菓子など、過去最多となる計41品が対象。6月3日から4週間、全国で実施する。
ローソンは2023年2月、2024年2月と6月、2025年2月にも同様のキャンペーンを実施しており、過去4回は47%の増量だったが、今回は50周年を記念して50%増量する。
同社によると、キャンペーン実施期間中の1店舗当たりの平均来店客数は、前年対比で約5%増加したという。ローソン社長の竹増貞信氏は、「みなさんにワクワクしていただければ」と語った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ローソン「盛りすぎチャレンジ」はなぜ続く? コスト増でも“増量”をやめない理由
ローソンが2023年より実施している「盛りすぎチャレンジ」が好調だ。6月3日からは5回目の開催を予定しているが、そもそもなぜ、価格据え置きで増量する企画を考えたのだろうか。同社の狙いを聞いた。
ローソン、1000キロカロリー超えの弁当が好調 開発時にあえて“重量級”ルールを課したワケ
ローソンが3月11日に発売した、ボリュームたっぷりな新商品「よくばり合体メシ」「よくばりセットメシ」が好調だ。担当者によれば、開発時にあるルールを課したという。


