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大学生の約4割が「入社1カ月の退職に共感」、その理由は?(1/2 ページ)

入社1カ月での退職に対し、大学生の約4割が「共感できる」と回答。早期退職の理由で最も多かったのは「ハラスメントを受けたとき」で、企業にはギャップ解消や相談体制の整備を求める声が目立った。

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 入社後1カ月での退職代行サービス利用が話題となったが、大学生はどう感じているのか。RECCOO(東京都渋谷区)が実施した調査によると、入社1カ月で退社する新入社員に「共感できる」が42%、「共感できない」が58%という結果となった。

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早期退職に対する大学生の本音を調査(画像はイメージ、提供:写真AC)
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入社1カ月で退社する新入社員に共感できるか(出所:プレスリリース、以下同)

 一方で、自分自身が早期に退職する可能性があるかという質問に対し「しない」が83%に上った。自身は粘り強く働きたいと思いながらも、社会の風潮として早期退社の判断を認めている学生が多いことがうかがえた。

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自分自身が早期で退職するようなことがあるか

 早期退職の理由として最も多かったのは、「ハラスメントを受けたとき」(75%)。以下「労働条件が認識と違ったとき」(60%)、「社内の雰囲気が認識と違ったとき」(30%)と続いた。

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早期退職する際に想定される理由

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