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セブンの配達サービス、暑さで利用1割増加 意外な売れ筋は揚げ物? ロボット配送も視野に(1/2 ページ)

セブンの配達サービス「7NOW」において、最高気温が30度を超える日の利用件数が、通常時と比べて1割増加しているという。

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 セブン‐イレブン・ジャパンは6月27日、同社の配達サービス「7NOW(セブンナウ)」において、熱中症対策の特集ページを掲載すると発表した。最高気温が30度を超える日の利用件数が通常時と比べて1割増加しており、今夏もさらなる気温上昇が予測されることから、利用者の利便性向上を図る。


どんな熱中症対策を行うのか(出典:ゲッティイメージズ)

 7NOWは、専用アプリもしくはWebサイトから商品を注文し、最短20分で商品を届けるデリバリーサービス。2023年9月から順次サービスを開始し、2025年2月に全国展開を完了した。食品や日用品など約3000点を取り扱う。

 自宅やオフィスから外出せずに買い物ができるため、最高気温30度を超えた日の利用件数が通常と比べて1割増えているという。また、高齢者の熱中症も増えるなか、離れて住む家族に代わって7NOWで注文して届けてもらうといった活用もされているそうだ。


熱中症対策の特集ページのイメージ(出典:プレスリリース、以下同)

 7月1日から、大塚製薬と連携して「熱中症対策」の特集ページを7NOWアプリ上に掲載する。熱中症対策のポイントに加え、関連商品をまとめて紹介する。

 毎日の最高気温が30度を超えた6月16日週では、注文上位商品にも変化があった。涼しさを感じられる「冷やし中華」や「ロックアイス」に加え、「暑い日の調理は控えたいが揚げ物を食卓に出したい」といったニーズから、揚げ物商品の注文が多かったという。


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