2015年7月27日以前の記事
検索
速報

「西武池袋本店デパチカ」9月にリニューアル 国内最大級180ショップが集結

そごう・西武は、西武池袋本店の地下食品フロアを9月17日から順次リニューアルオープンする。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 そごう・西武(東京都豊島区)は、西武池袋本店の地下食品フロアを9月17日から順次リニューアルオープンする。

photo
2023年撮影(出典:ゲッティイメージズ)

 今回のリニューアルでは、百貨店初出店11ショップを含む41のショップがオープン、約180ショップからなる日本最大級のデパチカが復活する。そごう・西武は「長くご愛顧いただいてきたショップはもとより、いま話題の人気ショップを多数導入し、『いつ来ても発見がある』『毎日来たくなる』デパチカを目指す」とコメントした。

9月17日から順次リニューアルオープン

 9月17日にオープンする地下1階スイーツ&ギフトフロアでは、生ケーキの取り扱いを拡充。関東初出店の「シェ・シバタ」をはじめ、「日本橋 千疋屋総本店」「メゾン・ダーニ」など25のスイーツショップ(うち新規10ショップ)が並ぶ。

 また、「足立音衛門」(栗のフィナンシェ)、「鶴屋吉信」(大福)、「京みたらし 梅園」(みたらし団子)、「THE ROYAL BAKE」(スコーン)など6ショップでは、フロア内厨房で作った焼きたて・できたてスイーツを提供する。

 日本各地の銘菓・名産ショップ「卯花墻・味小路」も新たに人気の限定品を加えて再オープンする。

photo
地下1階 スイーツ&ギフト イメージ(出典:プレスリリース、以下同)

 9月25日にオープンする地下2階のデリフロアでは、約50の総菜ショップがフロア内および地下3階の厨房を使用し、できたての総菜・弁当を提供する。

 地元の味として親しまれる、東京で人気の総菜店「キッチン ABC」(洋食)、「吉祥寺さとう」(メンチ)、「吉祥寺 塚田水産」(おでん)が新規オープン。また、人形町の老舗「京粕漬魚久」では、店内厨房でのできたて総菜と弁当を販売する。

photo
地下2階 デリ(惣菜) イメージ

 10月以降には地下1階駅コンコース側に、日本の食文化でもあるBENTO(弁当)に特化した「BENTO ステーション」がオープン。定番弁当から名店の弁当、歳時記に合わせたごちそう弁当、健康志向のヘルシー弁当まで、さまざまなシーンに合わせた40ブランド(100種類)をラインアップする。

 地下2階北ゾーンは2026年1月以降、生鮮・酒に加えて新たなコンテンツも導入。生鮮売場では西武池袋本店ならではのクオリティと鮮度にこだわった食材を届けるほか、酒売場では、人気の名酒から知る人ぞ知る銘酒まで幅広く取りそろえる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る