「海外で活躍したい」は約1割
「海外赴任をして海外で活躍したい」と答えたのは9.3%。「機会があれば海外の方や海外の取引先と仕事をしたい」(57.5%)を加えても、日本人以外の同僚や取引先との仕事を一緒にすることの意向は7割弱にとどまった。一方、「ずっと日本人だけと仕事をしていたい」は33.2%だった。
海外転勤の意向を尋ねると、「受け入れる」と答えた人は約4割にとどまった。「近い」は14.0%、「どちらかというと近い」は26.5%であり、昨年度調査よりも海外転勤の意向は低下している。
一方、国内転勤を受け入れるについては「近い」が25.6%、「どちらかというと近い」が42.6%で、合計すると約7割。昨年度調査と比べ、大きな変化はなかった。
新入社員向け公開教育セミナー参加者へのアンケート調査で、対象は657人。調査期間は4月1〜11日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
隣の同僚が億万長者に? 知られざる「いつの間にか富裕層」の実態
かつて「一生分の大金」とされた1億円。だが今では、一般の会社員でも資産1億円を超える「いつの間にか富裕層」になるケースが増えている。野村総合研究所の調査から見えてきた、“元庶民”たちの新たな富の姿とは――。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
辞めたけれど良い会社は、どのような特徴があるのか。IT業界で働いた経験がある人に聞いた。
【マナー】風邪をひいた上司に一言 「お大事にしてくださいね」はアリ?
上司が風邪をひいた場合、どう言えばいいのか。「お大事にしてくださいね」はアリ?
