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就職先の評価は何点? 2026年卒大学生に聞いた実態(2/2 ページ)

マイナビの調査によると、就職先を決めた2026年卒大学生は、福利厚生や勤務地を重視して入社先を選んでいる。一方で、入社後に不安を抱える学生も半数以上にのぼることが分かった。

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本当にこの会社でいいのか

 入社予定先を決めた後に、「本当にこの会社でいいのか」と不安になったことのある学生は56.7%と半数以上にのぼった。一方で、不安が現在「解消された」学生はそのうちの67.5%だった。

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入社予定先への不安とその解消について

 不安が解消された理由・きっかけで最も多かったのは「人事担当者と直接会って話し合った」(28.5%)。以下「人事担当者とオンラインを通して話し合った」(27.9%)、「自分で調べたり考えたりして納得した」(25.4%)、「家族に相談した」(24.2%)だった。

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不安が解消された理由・きっかけ

 不安が解消されていない学生に「どうすれば解消するか」を聞いた。最も多かったのは「その仕事を一生やっていけそうだと思える」(29.8%)。以下「勤務地がある程度分かる」(28.6%)、「配属部署がある程度分かる」(27.7%)、「その不安について自分で納得いくまで調べられる」(24.0%)が続いた。

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どうすれば不安が解消されるか

 インターネットによる調査で、対象は2026年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生1201人(文系男子222人、文系女子488人、理系男子267人、理系女子224人)。調査期間は7月25〜31日。

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