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若手が求める上司像とベテランの行動、見えてきたズレとは理想の違い(2/2 ページ)

SMBCコンシューマーファイナンスは、全国のビジネスパーソン1000人を対象に「世代間ギャップに関する調査2025」を実施した。18〜69歳のビジネスパーソンが考える「理想の上司」「理想の若手社員」とは?

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“理想の若手社員”は世代間で大きなギャップはなし

 30〜69歳のビジネスパーソンに「理想の若手社員」を聞くと、「こまめに報告・連絡・相談をする」(31.6%)が最も多かった。以下「時間・締切を守る」(31.2%)、「自分で考えて行動する」(30.0%)、「仕事を途中で投げ出さない」(29.2%)、「仕事に意欲的」「協調性を大切にする」(いずれも28.8%)だった。


30〜69歳のビジネスパーソンが考える「理想の若手社員」

 18〜29歳のビジネスパーソンに「自身の普段の職場における態度」を聞くと、最も多いのは「自分で考えて行動している」(28.4%)。以下「時間・締切を守る」(28.0%)、「こまめに報告・連絡・相談をしている」(27.8%)、「協調性を大切にしている」(27.6%)、「仕事を途中で投げ出さない」(27.2%)が続いた。


18〜29歳のビジネスパーソンに聞いた「自身の普段の職場における態度」

 両者の回答を比較すると、上司・先輩が考える「理想の若手社員」上位3位と、若手の「普段の職場での態度」上位3位は内容が一致しており、世代間の認識に大きなズレはなかった。

 インターネットを使った調査で、18〜69歳のビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間は7月30日〜8月1日。

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