「サザンモール六甲PLUS+」誕生 地域密着で全面リニューアル

丸紅リアルエステートマネジメントは、運営する商業施設「サザンモールセカンドストリート」をリニューアルし、「サザンモール六甲PLUS+（プラス）」として11月にオープンする。

[堀内ひろ，ITmedia]

　丸紅リアルエステートマネジメント（東京都港区）は、運営する商業施設「サザンモールセカンドストリート」をリニューアルし、「サザンモール六甲PLUS+（プラス）」として11月にオープンする。

全景パース（出典：プレスリリース、以下同）

　サザンモールセカンドストリートは、2005年に開業した兵庫県神戸市灘区の商業施設。7月から全面リニューアルを行っていた。リニューアルオープンに合わせて、「いつもの日常に、ちょっといいこと、うれしいことをプラス」したい意味を込め、「サザンモール六甲PLUS＋」の名称に変更する。

　テナントはディスカウントスーパー「オーケー」のほか、ドラッグストアのスギ薬局、100円ショップのセリアなど、日常的に利用できるテナント構成とした。飲食店では、すかいらーくグループの「しゃぶ葉」が新たに出店する。

出店テナント一覧

　丸紅リアルエステートマネジメントは「今まで以上に地域のみなさまの生活のニーズを満たすテナント構成として、居心地のいい、多世代に渡ってご利用いただける施設を目指す」とコメントした。

隣接する商業施設サザンモール六甲B612との接続部

2階共用部イメージ

新設されるトイレ、ベビールーム