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ファミマ、万博で「ファミチキ」約23万個販売 ローソンは「からあげクン」約36万個

ファミリーマートは、大阪・関西万博で販売したファミチキ(ファミチキレッド含む)の販売数が、累計約23万3000個に達したと発表した。ローソンは「からあげクン」を約36万個販売したという。

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 ファミリーマートは10月13日、大阪・関西万博会場内に出店していた「ファミリーマート大阪・関西万博店」を、万博の閉幕に合わせて閉店した。開幕期間中に販売した「ファミチキ」(ファミチキレッド含む)は、累計約23万3000個に達した。


ファミリーマート大阪・関西万博店(出所:プレスリリース、以下同)

 万博開催期間中におけるファミチキの1日の最大販売数は2371個で、同期間中のファミマ全店舗での1日当たり販売個数として最高記録となった。

 同店舗では、通常とは異なる特殊な環境下での運営を通じて課題解決能力を養うことを目的に、入社2年目の社員を中心に店舗運営を行っていたという。

 また、店舗で使用した商品棚やレジカウンター、冷蔵ケースなどは、今後新しい店舗で再利用し、万博閉幕後に発生する廃棄物を約6.2トン削減するとしている。

ローソンは「からあげクン」約36万個販売

 ローソンは、万博期間中に会場内へ出店したコンビニ店舗とカフェ店舗の2店合計で、120万人以上の利用があり、売上高は世界のローソン約2万2000店の中で1位となったと発表した。

 コンビニ店舗で販売した「からあげクン」は、万博期間中に合計約36万個を販売し、1日平均で約2000個と、全国1位の販売数を記録した。手軽に食べられる商品として、海外からの利用客にも人気だったという。

 ローソンも万博出店時に使用した資材の一部を、既存店舗や今後オープンする新店舗で順次活用していくとした。


リユース活用する資材の一例

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