ニュース
ランボルギーニ、「2030年代にEVスポーツカー投入」へ PHV戦略を加速(1/2 ページ)
イタリアの高級車メーカー、アウトモビリ・ランボルギーニのフェデリコ・フォスキーニ最高マーケティング&セールス責任者は、東京都内で産経新聞などの取材に応じ、「2030年代にスポーツモデルの電気自動車(EV)を出す」計画を明かした。
イタリアの高級車メーカー、アウトモビリ・ランボルギーニのフェデリコ・フォスキーニ最高マーケティング&セールス責任者(CMSO)は24日、東京都内で産経新聞などの取材に応じ、「2030年代にスポーツモデルの電気自動車(EV)を出す」計画を明かした。
同社は23年にスポーツモデルのプラグインハイブリッド車(PHV)「レヴエルト」、24年には同じくスポーツモデルのPHV「テメラリオ」とスポーツタイプ多目的車(SUV)のPHV「ウルスSE」を相次いで発表。さらに今後、市場投入する新型車をすべてハイブリッド化することで、環境規制への対応を加速する。
フォスキーニ氏は「ガソリンエンジンとバッテリーの組み合わせで最大限に車の性能を引き出すのがランボルギーニの方針だ」と述べた。新車を直ちにEV化するのではなく、現在の車種の後継モデルは引き続き、PHVとする方針も示した。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
なぜヘッドライトがまぶしく感じるクルマが増えているのか
夜間、クルマを走らせていて、対向車や後続車のヘッドライトがまぶしく感じることがある。その原因はどこにあるのか。大きくわけて3つあって……。
なぜ人は「激安タイヤ」を買うのか アジアンタイヤの存在感が高まるリスク
アジアンタイヤが日本で存在感を増している。大きな理由として「安い」ことが挙げられる。しかし、本当にそれでいいのかというと……。
