約8割が「推し活をすることで私生活が充実」
推し活に関する意識を聞いたところ、「推し活をすることで私生活が充実した」(79.4%)、「推し活は自分の人生において重要な活動だと思う」(74.1%)、「推し活のために仕事をがんばっていると思う」(61.7%)が上位を占めた。
仕事と私生活の充実度を比べると、推し活をしている人は、していない人より「仕事も私生活も充実している」割合が5ポイント以上高く、「どちらも充実していない」割合は10ポイント以上低かった。
勤め先を選ぶ際、私生活の充実につながる要素はどの程度影響するのか。「私生活の時間が確保しやすいかどうか」については、「そう思う」(65.7%)が「思わない」(7.3%)を大きく上回った。
さらに、推し活の有無で比較すると、推し活をしている人はしていない人より「そう思う」が9.4ポイント高かった。
調査は、従業員数3人以上の企業800社と正社員2万165人を対象に実施。調査期間は、10月1〜3日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
辞めたけれど良い会社は、どのような特徴があるのか。IT業界で働いた経験がある人に聞いた。
【マナー】風邪をひいた上司に一言 「お大事にしてくださいね」はアリ?
上司が風邪をひいた場合、どう言えばいいのか。「お大事にしてくださいね」はアリ?
月2回の当日欠勤でクビって言われました。不当解雇になりますか?
月2回、会社を当日欠勤したところ、会社から「クビ」と言われました。これって問題があるのでは……。
「なぜ?」で責める上司、「なぜ?」で病む部下 職場に潜む“ナゼナゼ虫”の正体
「なぜ?」を繰り返し、人を追い詰め、メンタルヘルス問題を引き起こす上司が増えている……。


