ニュース
「高市首相のピンクボールペン」売り切れ続出 SNSで“お揃い購入”の動き(1/2 ページ)
高市早苗首相が就任後初めて臨んだ21日夜の記者会見で、メディアに首相がメモを取る様子が映し出されるたびに写っていた「ピンク色のボールペン」がSNS上で製品名が「特定」され、話題になっている。
高市早苗首相が就任後初めて臨んだ21日夜の記者会見で、メディアに首相がメモを取る様子が映し出されるたびに写っていた「ピンク色のボールペン」がSNS上で製品名が「特定」され、話題になっている。女性初の首相というスキルにあやかってか、「私もほしい」と望む声が増えている。
SNSではすぐに、「三菱鉛筆社製の『ジェットストリーム』ではないか」との投稿が相次いだ。「たぶん同じペンを私も使っている」「売り切れ続出らしいよ」「みんなでお揃いにしよう」と、同じ製品を買い求めようとする投稿が目立つ。
突然、火が付いた同製品の人気ぶりに、製造元の三菱鉛筆の広報担当者は28日、産経新聞の取材に応じた。
担当者は「映像で確認させていただく限りでは弊社『ジェットストリーム』の『ライトピンク』をお使いいただいているように見受けられます」と回答した。
そのうえで、高市首相が自社製品を愛用していることについて「記者会見という大切な場面でご使用いただくペンとして、弊社の製品をお選びいただいたことを大変光栄に思います。弊社内でも大変喜んでおります。記者会見以降、大変な反響をいただいています」と語った。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
「47都道府県ピンバッジ」が人気 なぜ「群馬県」が断トツに売れたのか
地図を扱うゼンリンが都道府県のカタチをしたピンバッジを販売したところ、想定以上に売れている。47種類を販売して、どの都道府県が最も売れたのか。トップは……。
コクヨ「大人のやる気ペン」が人気 約1万円でも売れる“共感の理由”
コクヨが発売した「大人のやる気ペン」に注目が集まっている。マクアケで約3500万円の応援購入が集まり、その後も売れている。ニッチな高額製品なのに、なぜ人気なのか。
