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京土産「あぶらとり紙」依存から脱却 化粧品雑貨の全国展開を図る老舗「よーじや」の戦略(3/3 ページ)

京都の土産物で知られるあぶらとり紙の包装に描かれた、手鏡に映るあの女性―。京都市下京区の老舗「よーじや」が生み出したキャラクター「よじこ」だ。今、よじこが現代風のキャラクターにイメチェンしている。

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産経新聞
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グッズも好調

 よじこは店舗の内装にあしらわれるほか、同社のキャラクタービジネスにも貢献している。今年3月にはクリアファイルやエコバッグなどのグッズが登場し、9月に第2弾のグッズを追加。計27種類が直営店やオンラインストアなどで販売される。中村さんは「ターゲットにしている20〜30代の日本人女性のシェアが高く、予想以上に反響がある」と手応えを語る。

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大丸心斎橋店のショーウインドーに飾られた「よじこ」=11月3日、大阪市中央区
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よーじや本社でもよじこが出迎えてくれる=京都市下京区

 よじこのプロフィルは「よーじやの日」にあたる4月28日生まれで、性格などの設定はこれから随時更新する。同社の「京都魅力発信担当」という役目も任され、着ぐるみの製作なども検討されているという。

 同社の国枝昂社長は「新たなキャラクターの誕生は大きなチャレンジ。よーじやは『おみやげの店』から『おなじみの店』へ変化し、京都への思いを持って活動していく」とコメントしている。(格清政典)

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