「ららぽーと」豊洲・横浜など4施設で大規模リニューアル スポーツ・エンタメ連携を強化
三井不動産は、ラゾーナ川崎プラザやららぽーと豊洲など4施設を2026年以降順次大規模リニューアルする。
三井不動産は12月11日、2026年から「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」「三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉」「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」の4施設で、順次大規模リニューアルを実施すると発表した。
開業20周年を機に、イベントスペースを中心とした設備を整備し、スポーツチームやアーティスト、地域住民との連携強化を図る。パブリックビューイングや音楽キャラバンなど、多様なスポーツ・エンターテインメントを実施しやすい環境に整える方針だ。
加えて、テナントラインアップの見直しや高まる飲食ニーズに応じた食機能の拡充など、施設全体の刷新も進める。
4施設は具体的にどう変わる?
ラゾーナ川崎プラザ(神奈川県川崎市)はこれまで2度の大規模リニューアルを経て、都市型と郊外型の要素を併せ持つハイブリッド型施設として運営してきた。今回の改修では、2026年秋以降に体験型の物販店の誘致や食機能の強化、共用部改修などを実施する。
リアルタイム性の高いライブ体験やブランドの世界観を打ち出し、次世代型の“体感型”商業施設への再構築を目指す。
アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区)はファミリー層に加え、オフィスワーカーやインバウンド客の利用も多い施設だ。2026年初頭から共用部の大規模改修やテナントラインアップの強化を進める。
ららぽーと柏の葉(千葉県柏市)は2027年春以降に、飲食関連機能を中心としたリニューアルを実施する。周辺エリアでは居住人口や就業人口が大幅に増加しているといい、飲食ニーズの高まりに対応する。スポーツ・エンターテインメント連携イベントの誘致も積極的に行う方針だ。
ららぽーと横浜(横浜市)では2026年春以降、テナントラインアップの強化やフードコートの充実、館内イベントスペースの強化などを行う。
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