2015年7月27日以前の記事
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働く人の約7割が「静かな退職」状態、なぜ辞めずに続けるのか(2/2 ページ)

仕事への強い意欲はないものの、最低限の業務はこなす「静かな退職」が広がっている。アデコの調査によると……。

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現在の勤務先にとどまる理由

 「静かな退職」状態にあるものの、現在の勤務先にとどまる考えを持つ就業者に、その理由を尋ねると「次の仕事を見つけるのが難しそうだから」(30.3%)が最も多かった。次いで「給与・報酬が良いから」(14.5%)、「ワークライフバランスが取れているから」(14.0%)、「スキルや経験に自信がないから」(9.0%)、「仕事が楽だから」(8.1%)が続いた。

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「静かな退職」状態にある就業者が現在の勤務先にとどまる理由

 インターネットによる調査で、対象は勤続1年以上の会社員および公務員・団体職員の男女2050人(20〜50代の各年齢男女25人ずつ)。調査期間は6月27〜30日。

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