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「ディスコに行ったことがある」6割 シニア世代が再び踊り出す理由(2/3 ページ)
青春時代の懐かしい曲とともに、シニアが周りと一体となって踊れるライブハウスやディスコが活況だ。
「生演奏の楽しさ」
ケントスの歴史は長い。カラオケボックスがまだ普及していない昭和51年、「ノスタルジーとなつかしさ」をコンセプトに始まった。客がバンドの生演奏に合わせて踊り始めたことがきっかけで、踊るスペースを作り、「生バンド+踊れる」スタイルを確立させた。最盛期は全国に約40店舗を展開し、現在も東京を中心に6店舗を営業する。
バンドは日替わりで、1ステージ45分で10曲ほど演奏する。30分の休憩を挟み、6回のステージをこなす。20年くらい前にはやった曲を中心に、演目はその日の客層や雰囲気に合わせる。1970〜80年代のバンド、アース・ウインド&ファイアーやクイーン、2000年代以降のブルーノ・マーズ、韓国アイドルのBTSといった、さまざまな年代やジャンルのミュージシャンの作品レパートリーが常時200曲くらいある。近年は外国人観光客も多いという。
ケントス運営会社の尾形光浩取締役は「音楽はスマートフォンでも聞けるけど、生演奏の楽しさは格別だ。1人でも、踊らなくても、お酒を飲まなくても、気軽に楽しさを味わってほしい」と話した。
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