AIに仕事を奪われる心配、7割以上が「ない」と実感
WebマーケティングのNEXERと人材紹介のRSGが、働く男女400人を対象に「仕事とAI」に関する調査を実施。仕事の効率化を実感する人は44.8%に上り、代替される可能性を感じる人は少数にとどまった。
Webマーケティングなどを手掛けるNEXER(東京都豊島区)と人材紹介などを展開するRSG(東京都千代田区)は、現在働いている男女を対象に「仕事とAI」についての調査を実施した。その結果、AIの普及によって自分の仕事は「効率化されると思う」(かなり+ある程度)と答えたのは44.8%と、半数弱に上ることが分かった。
具体的には「自分で一から十までやらずに、ある部分をAIに任せて、その結果を自分がチェックするという方法で、仕事の効率が上がっているから」(60代男性)、「PCの設定方法など、検索だけでは分からなかったことがAIで解決できるようになり、業務の中断が最小限になった」(60代男性)といった声があった。
自分の仕事がAIに代替される可能性については「感じていない」(あまり+全く)が70.8%と、「感じている」(とても+やや)の29.3%を大きく上回った。
「感じていない」と答えた人からは「労務系の仕事で、個別の法律対応や感情的な折衝が必要だから」(60代男性)、「子ども相手の仕事は、AIだけではできないと思うので」(40代女性)などのコメントがあった。
一方、「感じている」と答えた人からは「審査業務を主にやっているが、それこそAIの得意分野と思われる」(60代男性)、「データ分析や定型業務はAIに代替されそうだから」(20代女性)といった声があった。
インターネットによる調査で、対象は現在働いている男女400人。調査期間は12月3〜11日。
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