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「いきなり!ステーキ」はどこへ向かうのか 焼き台をなくした新店舗に、創業者ポスターがなかった理由インタビュー劇場(不定期連載)(5/5 ページ)

焼き台をなくした「いきなり!ステーキ」の新店舗を訪ねると、席は広く、肉はオーブン焼き、そして創業者のポスターがない。変わったこと、変えなかったこと、その境目で社長が何を考えているのか。

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その予定はなし

土肥: 創業者の邦夫氏は、お父さまにあたりますよね。現在は、店舗運営に携わっていませんが、経営について相談することはあるのでしょうか?

一瀬: すでに経営から退いているので「店の運営は、こうしなければいけない」といった会話は全くないですね。ただ、こちらから質問することはあって、そのときにアドバイスをもらうことはあります。あ、たまに親子としての会話もありますよ。


従来型の店舗に、創業者のポスターが飾られている(出典:いきなり!ステーキのFacebookページ、以下同)

赤身!肩ロースステーキ

土肥: 「いきなり!ステーキ」といえば、店の内外に創業者のポスターをドーンと掲げていますよね。経営から退いても、写真が飾られている。しかし、神田の新店舗に写真がないわけですが、従来店も創業者の写真を外していくのでしょうか?

一瀬: いえ、その予定はありません。

土肥: では、ご自身の写真を掲載する予定は?

一瀬: え、わたし? その予定もありません(笑)。いま、ドイさんから取材を受けているように、必要であれば発信者としてメディアに対応させていただきます。ただ、個人のチカラではなく、組織として動ける会社にしていきたいんですよね。というわけで、自分が広告塔になるのではなく、従業員や商品が広告塔になるべきだと思っています。

 ……あ、いまの発言って、創業者を否定するように聞こえていませんか? 大丈夫でしょうか?

土肥: だ、大丈夫だと思います(笑)。もし“いきなり”ポスターが増えていたら、そのときはまた取材に来ます。本日はありがとうございました。



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