インタビュー
なぜ、犬と泊まれるホテルが増えているのか 「ペットツーリズム」が広がり始めた背景(1/6 ページ)
「ペットツーリズム」が、旅行業界の新トレンドとなっている。全室温泉付きのドッグフレンドリーホテルであったり、愛犬との旅行を後押しする取り組みが始まったり。なぜ、同市場が盛り上がっているのか取材したところ……。
「ペットツーリズム」が、旅行業界の新トレンドとなっている。
マリオットや星野リゾートなどの高級ホテルをはじめ、多くのホテルがドッグフレンドリールームを拡充・新設しているほか、犬と一緒に楽しめるアクティビティも各地で広がっている。
小田急リゾーツでは、全室温泉付きのドッグフレンドリーホテル「RETONA HAKONE(リトナ箱根)」を2025年12月15日に開業した。広々としたドッグランを備え、犬用の館内着や食事も提供する。愛犬家からの期待は高く、開業直後にもかかわらず年末年始は満室が続いたという。
県内にドッグフレンドリーの施設が増えている群馬県では、愛犬との旅行を後押しする取り組み「わん旅ぐんま」を2024年度から開始。犬と一緒に県内を巡るモニターツアーを実施したところ、参加者から好評だった。1月下旬には第2弾も実施予定だ。
なぜ「ペットツーリズム」は、これほど注目されているのか。小田急リゾーツ 営業本部 マーケティング担当 主任 大野麻里子氏と群馬県観光リトリート推進課の担当者に取材した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由
渋谷駅から徒歩5分ほどのところに、ちょっと変わったカプセルホテルが誕生した。その名は「The Millennials Shibuya」。カプセルホテルといえば安全性などを理由に、男女別フロアを設けるところが多いが、ここは違う。あえて「男女混合フロア」を取り入れているのだ。その狙いは……。
「コンテナホテル」が郊外にどんどん増えて77店舗に 稼働率80%の理由は?
郊外のロードサイドに、コンテナを並べたビジネスホテルが続々と誕生している。2024年2月末時点で77店舗まで拡大し、稼働率は80%、リピート率は約40%にのぼるという。どんなホテルなのか。
東横インの「47都道府県バッジ」が人気 富士山は静岡か山梨か、小さな争奪戦
東横インが発売した「ご当地GENKIバッジ」は、各都道府県の名物とホテルがデザインされた全52種のコレクション。コンプリートには47都道府県を巡る必要があり、SNSでも話題となっている。
「47都道府県ピンバッジ」が人気 なぜ「群馬県」が断トツに売れたのか
地図を扱うゼンリンが都道府県のカタチをしたピンバッジを販売したところ、想定以上に売れている。47種類を販売して、どの都道府県が最も売れたのか。トップは……。

