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ハンズ50周年で「手のロゴ」復活 渋谷店は70年代ラジカセも並ぶ実験場(3/3 ページ)

特色ある雑貨や生活用品を豊富に取りそろえ、さまざまな世代に親しまれてきた生活雑貨店「ハンズ」が今年、創業50周年を迎える。

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産経新聞
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「迷う」楽しみ

 渋谷店のキーワードが「迷う」だ。L字型で傾斜のあるこの土地は本来、商業施設としては使いづらく、開店前には空き地だった時期もある。現在の店舗も全館を408段もの階段が結び、小刻みにフロアが変わるたびにラインアップは一変する。同社商品統括部の加藤裕司統括副部長は「『あえて迷う』ことで、リアルの店舗の価値が伝わるのではないか」と強調する。

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ハンズ渋谷店の「絵地図」について説明する画家の塩谷歩波さん=21日、東京都渋谷区の同社渋谷店(内田優作撮影)

 新たに「アイソメトリック」と呼ばれる製図法で複雑な渋谷店を俯瞰(ふかん)的に描いた「絵地図」も公開した。手掛けた画家の塩谷(えんや)歩波さんにとっても同店は何度も通った場所だ。「ダンジョンのようなつくりで、一つのフロアの中でもそれぞれ構造が違う。歩きながらいろいろなものに気付くことができる」。利用者の1人として、魅力をアピールした。(内田優作)

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