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ロイホで貯めて、リッチモンドで使う ロイヤルHDが仕掛ける「140万人経済圏」の野心(5/5 ページ)

外食事業とホテル事業の強みをどう掛け合わせて、同じ経済圏として育てていくのか。ホテルから外食まで開発全体を統括する本山浩平執行役員に、グループ横断の成長戦略を聞いた。

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ビジネス100%からインバウンド半数への市場変化

――本山社長は、ホテル事業にいつから関わってきたのでしょうか。

 私は「ロイネットホテル」に2003年にアルバイトとして入社しました。当時はパートナーと共にホテル事業をやっていた時期で、2004年の分社化を経て、リッチモンドホテル所属になった経緯になります。

――本山社長のキャリアの中で、ホテル市場の変化をどう見ていますか。

 私が最初に働いたのは博多駅前のリッチモンドホテルでした。当時は料金の選択肢が実質的に7000円か8000円かというような世界だったのですが、今は価格環境自体が大きく変わっています。

 また博多も、当時は利用者の100%がビジネス目的でした。今は半分がインバウンドの利用者になってきています。そういう意味でも、ここ数年で環境の変化は非常に大きいと感じています。

――ロイヤルHDの執行役員になったことで、今後はホテル以外の領域にも関わっていくのですか。

 実は私は2025年12月から、ホテルだけではなく外食も含めて、グループ全体の開発や出店に関わる責任者になりました。今後はロイヤルホストをどう出店していくか、てんやをどう展開していくかといったことも含めて、提案や出店の戦略を合わせて考えていきたいと思います。

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