調査リポート
AIを活用した就活、ES突破率は高いが面接で苦戦 内定への影響は?(1/2 ページ)
ネオキャリアの調査で、生成AIを活用した就活生は書類選考や一次面接など初期選考で通過率が高い傾向があると分かった。最終的な内定率への影響はどうだったのだろうか?
採用支援事業などを展開するネオキャリア(東京都新宿区)は、生成AIを活用して就職活動を行った2026年卒の学生と、活用しなかった同学生を対象に比較調査を実施した。
その結果、生成AIを活用した学生は初期選考では有利な傾向が見られた一方、第一志望企業の内定率では課題があると分かった。
書類選考に応募した企業数は、AI活用学生・非活用学生ともに「1〜10社」が最多で、就活における行動量に大きな差は見られなかった。
一方、書類選考が「11社以上」通過した割合は、AI活用学生が22.2%と、非活用学生(14.5%)を上回った。
一次面接でも同様の傾向があった。「11社以上」通過した学生の割合は、AI活用学生が15.2%だったのに対し、非活用学生は5.6%にとどまり、約3倍の差がついた。
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