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物価高がお好み焼き・たこ焼き直撃 粉もん店倒産最多 「王国」大阪まで 具材減で対応も(2/2 ページ)

お好み焼きやたこ焼きなど「粉もん」の店の2025年の倒産件数が、前年比33%増の28件に上り、調査開始の2009年以来過去最多となったことが東京商工リサーチの調査で明らかになった。

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産経新聞
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悲痛「値上げするとお客さん離れる」

 大阪市内のお好み焼き店の関係者によると、粉もんは丁寧に焼き上げるなど調理に意外と時間がかかるため、客の回転率はよくないという。この店では具材の量を減らしたり、価格の安いものを使うなどで物価高をしのいでいるという。

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粉もんの代表格たこ焼き。物価高が直撃し、本場の大阪でも提供店の倒産が目立っている(オタフクソース提供)

 一方、お好み焼き店チェーン「鶴橋風月」を展開するイデア(大阪市天王寺区)は、野菜を契約農家との長期契約で仕入れることで価格の安定に努めている。同社の担当者は「粉もんは庶民が楽しむ外食なので、原材料費が上がったからと、どんどん値上げをするとお客さんが離れてしまう。企業努力で対応している」と話した。(井上浩平)

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