Z世代が“負担を感じる”仕事の連絡手段 「対面」を上回った1位は?
UZUZはZ世代の若者を対象に「社会人基礎力に関する意識調査」を実施した。仕事における連絡手段にといて、負担の大きさが「対面」を上回ったのは何だったのだろうか?
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就業支援事業を運営するUZUZ(ウズウズ、東京都新宿区)は、Z世代の若者を対象に「社会人基礎力に関する意識調査」を実施した。その結果、仕事での連絡手段において最も苦手意識が強いのは「電話」で、約64%が「心理的負担がある」と回答したことが分かった。
電話は「かなり負担」(8.3%)、「負担あり」(15.8%)、「どちらかというと負担」(40.3%)を合わせると、Z世代の6割超えが負担だと回答した。
理由としては「相手の表情が見えず、温度感が分かりにくい」「急に回答を求められると焦ってしまう」「いつ連絡が来るか分からないし、自分のタイミングで返しづらい」といった声が寄せられた。
2番目に負担が大きかったのは「対面」で「かなり負担」(7.0%)、「負担あり」(13.0%)、「どちらかというと負担」(32.8%)となった。
対面については「人に対して過度に気を遣ってしまうので、ストレスが大きい」「自分の見られ方を気にしてしまい、気を張ってしまう」「時間が指定されるものは可能な限り避けたい」といった意見があった。
一方「負担なし」が最も多かったのはLINEやSlackなどの「チャット」で83.8%に上った。「メール」は75.8%、Zoomなどの「オンラインミーティング」は56.3%が「負担なし」と答えた。
社会人をスタートする際に教えてほしかった(教えてほしい)社会人基礎力としては「失敗の影響を最小限にしつつ、次の機会につなげるための『失敗対処スキル』」が最も多く、54.5%に上った。以降「オンライン/オフライン会議の準備や発言の仕方を知るための『会議マナー』」(44.0%)、「連絡事項や相談内容を確実に伝えるための『報連相スキル』」(39.3%)が続いた。
社会人基礎力を高めるために、会社や上司に望むサポートとしては「相談しやすい環境」が突出して多く56.0%に上った。「マニュアル/テンプレート共有」(12.5%)、「失敗を責めず挑戦を応援する風土」(11.3%)、「定期的なフィードバック」(10.8%)が続いた。
本調査は2025年11月26日〜2026年1月19日、既卒・第二新卒として就職活動中の20代の男女400人を対象にインターネットで実施した。
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