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もう「全部読む」必要はない! 「NotebookLM」が変える資料読み込みの常識(2/3 ページ)

重要だと分かっていながら、長大な論文や調査レポートを最後まで読み切れない――そんな経験はないだろうか。Googleの「NotebookLM」は、資料をアップロードするだけで要点を整理し、質問に答え、さらには音声やマインドマップまで生成する。資料読解を変革するその具体的な活用法を紹介する。

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NotebookLMの基本的な使い方

 実際にこの方法を、ヴィーガンに関する研究論文の分析を通して実践してみましょう。ここでは、AIリサーチで発見した「植物由来代替肉の消費者受容」についての論文を読み込ませてみます。

 まず、トップページから「ノートブックを新規作成」を選択します。

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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.293より

 次に、PDFファイルをNotebookLMにアップロードします(1)。URLでアクセスできる場合は、URLを直接入力することも可能です(2)。

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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.294より

 ファイルをアップロードすると数分でAIが内容を読み込み、自動的に次のようなサマリー(要約)を生成してくれます。

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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.294より
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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.295より

 この時点で、私は「この論文はプラントベース代替肉の消費者受容性について何を主張しているのか」という全体像を把握できました。次に気になった部分について、具体的な質問を投げかけます。

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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.295より

 このような質問に対して、NotebookLMは論文内の該当箇所を引用しながら回答してくれます。重要なのは、回答の根拠となる「引用元のページ数」まで示してくれることです。これにより、詳しく確認したい部分は元の論文に戻って読み込むことができます。

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『知的生産でAIを使いこなす全技法』P.296より

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