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「世界のユニクロ」も夢じゃない? 欧米で大苦戦してたのに、気付けば世界47位のブランド 大躍進を実現した戦略に迫る(2/5 ページ)
2000年代に欧米に進出したものの、大苦戦していたユニクロ。それが今や世界的なブランドとして認識されるまでになっている。一時は海外店舗を大きく減らしたが、ここまで盛り返した理由は何なのか?
欧州と北米売り上げが中国を抜く
ユニクロを展開するファーストリテイリングの売り上げを見てみると、56.2%は海外ユニクロが稼いでいることが分かります。営業利益では59.1%と6割近い数字です。2025年度は前期比で111.6%と2桁成長しており、国内ユニクロよりも伸びています。ユニクロが海外で存在感を高め、もうかるブランドになっていることがうかがえます。
直近の2026年8月期の第1四半期(2025年9〜11月)の地域別売り上げでは欧州、北米地域が大幅増収を達成しました。中国市場が伸び悩む中、欧州と北米市場の売り上げが中国市場を抜くまでになりました。この勢いは今後も続きそうです。
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