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身長155センチ 日本初の女性機長が語る、忘れられない出来事(3/4 ページ)
バブル期に大量採用されたパイロットらが一斉に定年を迎える「2030年問題」が迫る中、航空人材の確保が急務となっている。
スタート地点に立てた喜び
飛行機の運航管理などの仕事をしながら、就職活動を続けた。チャンスが巡ってきたのは9年。日本航空の子会社「JALエクスプレス」(当時)が免許取得者が応募できる採用制度をはじめた。採用試験に合格し、11年にパイロットとして入社した。「やっとスタート地点に立てたという喜びでいっぱいだった」と振り返る。
フライトの際に意識するのは「安全で快適な空の旅の提供」。悪天候や機材の不調に悩まされることがあっても、乗客から「いいフライトでした」と声をかけられたとき、この上ないやりがいを感じる。機長として全責任を負う重圧を感じながらも、後輩にはいつも「楽しく仕事をするように」と伝えている。
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