AI時代に人が担うべき業務 2位「最終的な意思決定」、1位は?
アドバンスト・メディアはAIエージェントと人の協働について調査を実施した。人が担うべき業務として最も回答が多かったのは?
AI技術を活用したサービスを提供するアドバンスト・メディア(東京都豊島区)は、20〜60代のビジネスパーソンを対象に「AIエージェントの利用と人との協働に関する調査」を実施した。その結果、AI時代に人が担うべき業務1位は「顧客との関係構築」(50.8%)だった。
2位「最終的な意思決定」(49.8%)が僅差で続いた。3位は「感情や倫理に関わる判断」(41.8%)、4位は「チームマネジメント」(32.8%)だった。
人とAIが対等なパートナーになるために必要だと考えることは「信頼性や透明性の向上」が最も多く46.9%だった。「データプライバシーとセキュリティの確保」(42.8%)、「AI活用に向けた適切な教育・研修」(31.6%)が続いた。
AIエージェントに期待する役割としては「ルーティン業務などの自動化・効率化」(43.9%)、「自律的な情報収集・分析支援」(34.1%)が上位だった。一方「顧客対応やコミュニケーションのサポート」は最も少なく16.4%にとどまった。
AIエージェントが職場に導入された場合の働き方の変化については「業務の効率が上がる」が最も多く42.2%だった。以降「業務量が減る」(23.8%)、「意思決定に専念できる」(23.0%)、「より創造的な業務に集中できる」(20.7%)が続いた。
一方で「管理業務が増える」(12.2%)、「役割があいまいになる」(9.8%)といった懸念点も挙げられた。
本調査は2025年12月1〜3日、20〜60代の正社員や公務員1000人を対象に、インターネットで実施した。
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