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スクエニ、ドラクエ10に生成AI「ジェミニ」搭載 グーグルと連携しゲーム体験を向上(1/2 ページ)
スクウェア・エニックスは21日、米グーグルの生成人工知能(AI)「ジェミニ」を人気オンラインゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)10」に搭載し、プレーヤーと会話できる機能を追加すると発表した。
スクウェア・エニックスは21日、米グーグルの生成人工知能(AI)「ジェミニ」を人気オンラインゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)10」に搭載し、プレーヤーと会話できる機能を追加すると発表した。対話を通じて、次の目的地のヒントをくれるなどの手助けをするという。ゲーム産業はAI技術と親和性が高く、各社とも研究を重ねており、生成AIによって、さらに斬新なゲームの開発に期待が高まる。
スクエニは、対話型AIを搭載した相棒キャラクター「おしゃべりスラミィ」を開発した。プレーヤーがスラミィにチャット機能を使って話しかけると、音声を自動で生成して会話してくれる。AIはゲームの画面情報も分析しており、強敵を倒したときや珍しいアイテムを手に入れたときなどに、スラミィから話しかけることもあるという。ベータテスト(試験提供)を実施する予定で、30日まで参加者を募集している。
ドラクエ10は2012年にシリーズ初のオンラインゲームとしてサービスを開始、13年以上継続し、月間数十万規模の利用者を維持する一方、新規参入のしにくさが課題となっている。
ドラクエ10の開発・運営責任者の安西崇氏は「新しいプレーヤーがどこから遊んでいいのかと孤独にならずに済む、自分だけの相棒になってくれる」と話す。スクエニはグーグル・クラウドと連携し、さらなるAI活用を目指す。
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