調査リポート
2025年における正社員の転職率、過去最高に 40・50代でも活発化、理由は?(1/2 ページ)
2025年の正社員の転職率は7.6%と過去最高を更新し、40・50代でも活発化している。転職理由は何だったのだろうか?
マイナビ(東京都千代田区)は、2025年の正社員の転職率は7.6%だったと発表した。前年から0.4ポイント上昇し、調査開始以来、最も高い水準となった。
転職率は、国勢調査における正規雇用者の構成比に合わせて抽出した約2万人のうち、各1年間に転職した人の割合とした。
年代別では20代は12.0%、30代は9.0%、40代は6.8%、50代は3.8%だった。特に40・50代のミドル層の転職が活発化しており、いずれも2021年以降上昇が続いている。
転職理由は「給与が低かった」(23.2%)が最多で「仕事内容に不満があった」(21.0%)、「職場の人間関係が悪かった」(20.0%)が続いた。前年と比べると「今後の昇進や昇給が見込めないと思った」(15.4%)が1.5ポイント増加した。
年代別に見ると、20代は「仕事内容に不満があった」(前年比プラス0.1ポイント)、「働く環境に不満があった」(同プラス2.8ポイント)が増加した。30代では「今後の昇進や昇給が見込めないと思った」(同プラス3.7ポイント)、40代は「仕事内容に不満があった」(同プラス0.8ポイント)、50代は「今後の昇進や昇給が見込めないと思った」(同プラス4.3ポイント)がそれぞれ上昇した。
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