2026年度新入社員の「理想の社会人像」 2位「誠実な人」、1位は?
ALL DIFFERENTは2026年度の新入社員を対象に調査を実施した。理想の社会人像1位は何だったのだろうか?
組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(東京都千代田区)は、2026年に企業に入社する新入社員を対象に「入社直前意識調査」を実施した。その結果、理想の社会人像1位は「助ける人(慎重に行動し、周囲の期待に応える)」だった。
「助ける人」は21.8%で2年連続トップとなったが、前年の31.9%から10.1ポイント減少した。2位は「誠実な人(慎重に行動し、周囲の期待に応える)」(19.5%)で、前年比6.3ポイント上昇した。3位は「達成する人(成功・目標を追求し、行動する)」(16.5%)だった。
具体的には「組織は人と人との助け合いで成り立つ場」「誠実に向き合うことで、成功・目標達成につながる」「自身の能力を発揮して成果を出し、評価されたい」といった意見が寄せられた。
社会人になるにあたって、抱いている気持ちとして最も多かったのは「不安・心配」(77.1%)だった。以降「焦り・緊張」(45.1%)、「期待感」(38.7%)が続いた。
前年と比べると「うれしさ・楽しみな気持ち」(38.0%)が10.4ポイント減少した。一方「実感が湧いていない」(28.9%)は7.3ポイント上昇した。
入社に向けた不安の内容は「自分の能力で仕事についていけるか」(71.4%)、「しっかりと成果を出せるか」(52.3%)、「先輩・同期とうまくやっていけるか」(51.5%)、「上司とうまくやっていけるか」(50.8%)が上位だった。
理想の仕事スタイルは「安定重視(できることを着実に進める)」が最多で、33.8%だった。「協働重視(周囲と協力して成果を出す)」は20.3%、「挑戦重視(新しいことに積極的に取り組む)」は12.8%だった。
理想の職場文化は「互いに協力し合い、チームワークを重視する文化」が72.6%で、突出して多かった。以降「多様な考え方や働き方を尊重する文化」(40.2%)、「学ぶことや自己成長、スキルアップを支援する文化」(33.5%)が続いた。
本調査は1月20日〜3月4日、ALL DIFFERENTが提供する内定者向け研修の受講者266人を対象に、インターネット・マークシート記入式アンケートで実施した。
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