ニュース
正社員の46.7%が「静かに退職」 背景にある4つの理由(2/2 ページ)
マイナビは、20〜59歳の正社員男女と企業の中途採用担当者を対象に「正社員の静かな退職に関する調査」を実施した。その結果……。
中途採用担当者に聞いた
企業の中途採用担当者のうち、静かな退職に「賛成」は42.2%で、「反対」の30.1%を上回った。業種別では「流通・小売」(56.5%)や「運輸・交通・物流・倉庫」(47.4%)は賛成の割合が高い一方、「商社」(44.7%)や「不動産・建設・設備・住宅関連」(33.8%)は反対の割合が高かった。
賛成の理由では「人それぞれに合った仕事をしてほしい」「決められたことをきちっとこなせる社員も一定数いないと、経営が成り立たない」といった声があった。
一方、反対の意見では「企業としての成長や技術への適応が遅れる懸念がある」「全体の生産性や精神面で悪い影響の伝播」など、会社や個人の将来、周囲への影響などの懸念に関する意見が挙がった。
インターネットによる調査で、対象は20〜59歳の正社員3000人と、従業員数3人以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、中途採用業務を担当している人のうち、前月に採用活動を行った人、今後3カ月で採用活動を行う予定の人、直近3カ月に中途入社者がいた人807人。調査期間は、個人が2005年11月18〜21日、企業が2026年1月5〜8日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
やっぱり、すぐ辞める新人は世の中をナメているのか 「倍速退社」の背景にある企業の病
4月の入社後、すぐに退職代行サービスを利用して会社を辞める若者がいる。「そんな人は、ロクな大人にならない」と言いたくもなるだろうが、原因は若者だけにあるわけではなく……。
IT人材は東京のどこに住んでいる? 首都圏の“知られざるテックエリア”を地図で見る
首都圏に集中するIT人材の居住傾向を可視化。中野や下北沢、五反田など、意外な“隠れたテックエリア”の分布や、若手エンジニアが選ぶ街の特徴をデータで読み解く。
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
辞めたけれど良い会社は、どのような特徴があるのか。IT業界で働いた経験がある人に聞いた。
