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「50年の“お願い”を撤回」 突っ張り棒メーカーがたどり着いた逆転発想(2/3 ページ)

家庭で重宝される突っ張り棒。パイプを壁と壁の間に当て、クルクルと回して突っ張らせる−。直感的にやってしまいがちだが、実は間違っているのだ。

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産経新聞

 正しい取り付け方を伝えようと、令和元年には3代目の竹内香予子社長(43)自らが「ツッパリ嬢」に変身するという斬新な広告ポスターを作成。「突っ張り棒が正しく使われていないと怒りが蓄積。あるレベルを超えるとツッパリ嬢に豹変(ひょうへん)してしまう」というキャラを演じ、「てめぇらが使ってる突っ張り棒の大体は突っ張れてねーんだよ!」。回すのではなく「押忍」(押す)といったインパクトでPRしてきた。

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 しかし「半世紀たっても伝わらない『正しい取り付け方』は、本当に『正しい』といえるのでしょうか。わたしたちが長年、正面から向き合えずにいた問いでした」(同社)と50年来の発想を逆転。従来のバネ構造からねじ式に変更し、直感的にやってしまう「回す」ことで伸縮と圧着が完了する新機構「極ピタLOCK」を開発した。

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