インタビュー
シャープ「ポケとも」3カ月で8000台 ロボホン超えを生んだ、2つの理由:対話型AIキャラクター(4/4 ページ)
シャープが手掛ける対話型AIキャラクター「ポケとも」が好調だ。開発の背景や狙い、同社が分析する好調の理由を担当者に聞いた。
キャラクター展開と海外進出も視野に
今後は、キャラクターのバリエーション拡充や海外展開も視野に入れている。
ポケともはもともと、「さまざまなキャラクターを生成できるプラットフォーム」の構築を目的にスタートしたプロジェクトだ。外見や性格、話し方を柔軟に設定できるため、今後は複数のキャラクター展開が期待される。
生成AIの進化により、多言語対応のハードルも下がった。ロボホンでは難しかった海外展開についても、「日本と親和性の高い地域から検討していく」という。
発売からわずか数カ月でヒット商品となったポケとも。単なるガジェットではなく、「感情に寄り添う存在」として、ポケともが市場にどのような変化をもたらすのか。今後の動向に注目したい。
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