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科学が証明した「コーヒーの力」 仕事がはかどる習慣の常識「科学的に証明された すごい習慣大百科」(2/2 ページ)

コーヒーの香りには脳の疲労回復やストレス軽減、向社会的行動を促す効果があるとする研究がある。さらに、飲用後の昼寝で覚醒度が高まるなど、科学的に裏づけられた“仕事に効く習慣”を紹介する。

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カフェインは5〜7時間体内に残るため夜の摂取には注意


科学的に証明された すごい習慣大百科』(堀田秀吾/SBクリエイティブ)

 いいこと尽くめのコーヒーですが、一点だけ留意してほしいことがあります。それは、夜はなるべく摂取しないほうがいいということ。

 コーヒーに含まれるカフェインは、摂取後、体内に残りつづけます。摂取した半分の量が、平均して5〜7時間ほど体内に残っているため、夕食後にコーヒーを1杯飲むと、深夜までその半分のカフェインが残り続けることになります。

 翌朝起きたとき、「よく眠れなかった」と感じるのは、じつは昨夜に摂取したカフェインが原因―ということが珍しくないのです。夜に摂取する際は、就寝時間から逆算して睡眠にカフェインの影響が出ないようにしてください。

 コーヒーが苦手という方にはおすすめできませんが、コーヒーを飲むことが嫌いではないという方は、仕事の最中にコーヒーをとり入れると効果的です。

著者プロフィール:堀田秀吾

 言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D. in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している。また、研究以外の活動も積極的に行っており、企業の顧問や芸能事務所の監修、ワイドショーのレギュラー・コメンテーターなども務める。著書に『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(クロスメディア・パブリッシング・共著)、『科学的に元気になる方法集めました』(文響社)、『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』(サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全』(SBクリエイティブ)など多数。


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