ニュース
4割が「復帰つらい」 長期休暇が五月病を招く構造(1/3 ページ)
まとまった長期休暇より、分散した3連休を複数取る方を望む人の方が多いことが、就職情報会社「マイナビ」の調査で明らかになった。
まとまった長期休暇より、分散した3連休を複数取る方を望む人の方が多いことが、就職情報会社「マイナビ」(東京)の調査で明らかになった。連休が長いとやる気が落ち、仕事への復帰が大変だと感じる人が4割近くいて、ゴールデンウィーク(GW)前後に多い「五月病」の一因となっている。五月病が原因で転職を検討した人は4割、実際に転職した人が2割いた。長期休暇の在り方を企業が再考する機会となるかもしれない。
2割近くが五月病に…仕事が憂うつ
調査はGW休暇と五月病に関するもの。3月2日〜6日にかけて全国の従業員が3人以上いる企業の20〜59歳の正社員を対象に行い、約2万2千人が回答した。
回答者のうち、五月病になったことがある人は18.5%。理由について、「連休が充実していて仕事に行くのが憂うつになった」「入社したてで業務に慣れないまま長期休暇に入ったから」などの声が上がった。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
やっぱり、すぐ辞める新人は世の中をナメているのか 「倍速退社」の背景にある企業の病
4月の入社後、すぐに退職代行サービスを利用して会社を辞める若者がいる。「そんな人は、ロクな大人にならない」と言いたくもなるだろうが、原因は若者だけにあるわけではなく……。

