ニュース
“昔のクルマ”が新しい 旧車ブームが静かに広がる理由(1/2 ページ)
車好きの間で今、クラシックカー(旧車)ブームが到来している。中でも1980〜90年代に製造された車はネオクラシックカーと呼ばれ、人気を牽引。昭和レトロブームが車業界にも波及した格好だ。
車好きの間で今、クラシックカー(旧車)ブームが到来している。中でも1980〜90年代に製造された車はネオクラシックカーと呼ばれ、人気を牽引(けんいん)。昭和レトロブームが車業界にも波及した格好だ。
「旧車の相場が年々上がり、値段が倍になった車種も珍しくないですね」。こう話すのは、旧車専門販売店「クラシカ横浜」(横浜市都筑区)店長の上村恭介さん(37)。店内には、日産フェアレディZやマツダコスモAPなど旧車の人気車種がずらりと並ぶ。
旧車の魅力は「人が造って、人の気持ちが入っている“生き物”に近いところ」。とりわけ個性的なボディーの形状に「『これまでにない車を造る』という開拓者精神のようなものを感じる」と、一昔前のデザイナーやエンジニアたちをたたえる。
5年前から週2回、旧車の魅力を伝える動画配信を始め、旧車の修理過程や、国内では入手困難な希少部品を求めて海外の販売店に突撃する映像、さらには顧客とのトラブル事例などの“裏情報”も流す。今ではチャンネル登録者数が11万人を超え、ユーチューバーとしても知られる。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.

