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ファミマ、売上1位「シュークリーム」を刷新 “分かりやすさ”掲げるスイーツ戦略の背景(2/2 ページ)

ファミリーマートは、デザート売上上位のシュークリーム2商品を刷新し、新作2品を投入する。2026年のスイーツ戦略の方針は「分かりやすさ」がキーワード。その背景とは?

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新商品のシュークリームは“食感”を重視

 新商品として投入するのは、クッキー生地の「ザクほろ」食感が特徴の「ザクほろシュー(チョコクリーム)」(238円)と、もちもち食感の生地を採用した「もちむにシュー(ミルククリーム)」(213円)。

 「ザクほろシュー(チョコクリーム)」は20〜30代男女、「もちむにシュー(ミルククリーム)」は40〜50代女性を主なターゲットに設定した。


「ザクほろシュー(チョコクリーム)」(238円)

「もちむにシュー(ミルククリーム)」(213円)

 鈴木氏は「近年、おいしさを感じる要素として、甘い・からい・しょっぱいといった味覚的要素だけでなく、食感のウエイトが非常に高まっている」と説明する。

 ファミマの調査でも、シュークリーム選びで重視するポイントとして「クリームの味」「価格」に次いで「生地の食感」が3番目に多かった。

 こうした流れは、4月発売の「超も〜っちりパン」シリーズにも反映されている。人気パンを“もちもち食感”へ進化させた同シリーズはSNSでも反響を集め、累計販売数は1000万食を突破した。

 市場全体でも、中東の極細乾麺とピスタチオペーストをチョコレートで包んだザクザク食感の「ドバイチョコ」や、多彩な食感を打ち出した「新食感グミ」など、食感そのものを価値として訴求する商品への注目が高まっているという。


食感への注目が高まっている

 ファミマは今回のキャンペーンを通し、デザートカテゴリー全体で前年比110%の売り上げを目指す。

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