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今すぐ使える「スマホ×音声AI」の便利機能3選 ハンズフリーでAIに相談する方法その悩み、生成AIが解決(1/2 ページ)

移動中や作業中など、スマホの操作ができないときも、AIを使ってブレストや調べものがしたい。音声操作でAIを使える便利な機能はありますか?

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連載:その悩み、生成AIが解決

アイデアが浮かばない、こんな無駄な作業なくしたい――。ビジネスパーソンを悩ませる日々のさまざまな困りごと、ChatGPTに聞いてみませんか? ITジャーナリストの酒井麻里子氏がプロンプトの書き方を伝授します。

Q.移動中や作業中など、スマホの操作ができないときも、AIを使ってブレストや調べものがしたい。音声操作でAIを使える便利な機能はありますか?

 AIツールが多様化する中で、音声でやりとりできる機能も増えてきた。状況によっては文字入力するより効率的で、必要な答えをすぐに得られる。今回は、スマホから手軽に利用できる音声機能を紹介する。

著者プロフィール:酒井麻里子(さかい・まりこ)

ITジャーナリスト/ライター。生成AIやXR、メタバースなどの新しいテクノロジーを中心に取材。その他、技術解説やスマホ・ガジェットなどのレビューも。著書に『趣味のChatGPT』(理工図書)、『先読み!IT×ビジネス講座ChatGPT』(共著・インプレス)など。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。株式会社ウレルブン代表。XRと最新テクノロジーのWEBマガジン「TechComm-R」運営。


Gemini Live:起動から連続会話まで音声で完結

 Androidスマホでは、端末の標準アシスタントとしてGeminiを設定できる。

 「OK、Google」のウェイクワードやサイドボタン長押しで起動した直後に応答するのは、1問1答形式で完結する通常のアシスタントだ。

 この画面から、連続した音声会話ができる「Gemini Live」に移行するときは「Gemini Liveを開始」「Gemini Liveで話そう」などと音声指示すればよい。Gemini Liveの画面に切り替わり、そのまま会話を続けられる。


AndroidスマホのアシスタントとしてGeminiを起動。ここから連続した音声会話のできる「Gemini Live」に切り替えられる(スマホのスクリーンショット)

Gemini Liveの画面に切り替わり、そのままGeminiと会話を続けられる。気軽にブレストなどを開始できるのがメリット(Geminiのスクリーンショット)

 アシスタントを呼び出す時点で端末のロックが解除されている必要はあるが、顔認証でロック解除できる状態にしておけば、アシスタント呼び出しからGemini Live起動まで完全にハンズフリーで操作できる。

 Gemini Liveの会話内容は、Geminiアプリ内の履歴として残るので、後から読み返すこともできる。思い付いたアイデアについてすぐにブレストしたい場合などに活用したい機能だ。

Perplexityアシスタント:外部アプリ連携に強み

 Androidスマホの場合、標準アシスタントで使うAIを切り替えることもできる。外部アプリと連携した操作に強みを持つのが「Perplexityアシスタント」だ。

 Perplexityアプリをスマホにインストールし、アプリ内の設定で「アシスタントとして設定する」をタップすると、端末のアシスタント設定画面に移動できる。ここで「Perplexity」を選択する。


Androidスマホでは、標準アシスタントをPerplexityに切り替えて使うことも可能(スマホのスクリーンショット)

 設定を切り替えると、端末のアシスタントを起動したときにPerplexityが応答するようになる。最大の強みは、YouTubeやメール、メッセージなどの外部アプリと連携した操作を音声で行える点にある。


アシスタントとしてPerplexityが起動したら、音声で動画検索やメール作成の指示をする(Perplexityのスクリーンショット)

 例えば「10分で作れる料理の動画を探して」と指示してYouTube動画を検索し、そのまま再生したり「○○さんに〜についてのメールを送る」と指示して、メールを作成したりといったことが可能だ。


メール作成では、本文作成や送信先の選択も音声でできる(Perplexityのスクリーンショット)

 GeminiとPerplexityのどちらをアシスタントにするかは、アシスタント経由で使うことの多い機能で選ぶのがいいだろう。ブレストのような発想を広げる用途が多いならGemini、メール作成のような実務処理機能を優先するならPerplexityが適している。

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