コラム
部下との接し方が難しいのはなぜか 上司や部下が「異性」の場合の注意点:世界の一流は「部下」に何を教えているのか(2/2 ページ)
部下との接し方に悩む上司が増えている。背景にあるのは、価値観の多様化やジェンダー観の変化だ。「男性上司と女性部下」など4つのケースから、現代の職場で求められる接し方を考える。
組織における多様性の確保は、決して抽象的な理想論ではなく、意思決定のクオリティを維持・向上させるための品質管理の問題であるといえます。
本来であれば男女の比率が同等であるべきところを、現時点でもなお3分の1以下という低い水準に留めている現状には、社会や組織に根ざした問題の深刻さが反映されています。
最近では、従来型の「男性が上司で、部下が女性」というパターンだけでなく、「女性が上司で、部下が男性」というケースも徐々に増えていますが、異性の上司と部下が信頼関係を築くためには、ジェンダー・バイアスの存在を自覚して、適切な言動に努める必要があります。
ピョートル・フェリクス・グジバチ:
連続起業家、投資家、経営コンサルタント、執筆者。プロノイア・グループ株式会社 代表取締役、株式会社GA Technologies社外取締役。モルガン・スタンレーを経て、Googleで人材開発、組織改革、リーダーシップマネジメントに従事。2015年に独立し、未来創造企業のプロノイア・グループを設立。2016年にHRテクノロジー企業モティファイを共同創立し、2020年にエグジット。2019年に起業家教育事業のTimeLeapを共同創立。ベストセラー『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』『NEW ELITE』他、『パラダイムシフト 新しい世界をつくる本質的な問いを議論しよう』『世界最高のコーチ』など執筆。ポーランド出身。
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