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G-SHOCKの次は「モフリン」? カシオが育てる新たな収益の柱(1/2 ページ)

カシオ計算機が新規事業の創出に注力している。好調に推移する「G―SHOCK(ジーショック)」など腕時計事業に加え、経営の多角化を進める狙いだ。精鋭が集まった社長直轄組織がその役割を担い、挑戦の行方が注目される。

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産経新聞

 カシオ計算機が新規事業の創出に注力している。好調に推移する「G―SHOCK(ジーショック)」など腕時計事業に加え、経営の多角化を進める狙いだ。精鋭が集まった社長直轄組織がその役割を担い、挑戦の行方が注目される。

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カシオ計算機が手掛けるAIペットロボット「モフリン」=東京都渋谷区(柳原一哉撮影)

 手のひらサイズで、モフモフとした毛並みが愛らしい「Moflin(モフリン)」(幅13センチ、高さ9センチ、奥行き18センチ)。「キュー、キュー」という鳴き声でなつき、まるで小動物のような人工知能(AI)ペットロボットだ。2024年、カシオが自社のプリンター技術を生かし開発した。

 モフリンはよく話しかける人を飼い主と認識。なでたり抱いたりするなどの愛情表現を基に飼い主が好むしぐさを自ら振る舞い、接し方次第で400万通り以上の個性が生まれる。

 人の精神ケアになる「アニマルセラピー」の役割もあり、東京慈恵会医科大付属病院小児病棟・無菌病床にも導入。入院中の子供に寄り添うペットロボとして活用されている。25年12月末時点の累計販売台数は2万台超。好調ぶりを受けて、北米などグローバル展開も進めている。

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