ニュース
G-SHOCKの次は「モフリン」? カシオが育てる新たな収益の柱(2/2 ページ)
カシオ計算機が新規事業の創出に注力している。好調に推移する「G―SHOCK(ジーショック)」など腕時計事業に加え、経営の多角化を進める狙いだ。精鋭が集まった社長直轄組織がその役割を担い、挑戦の行方が注目される。
また、モフリンに次ぐ新規事業として、5月、ヒアリングアシストイヤホンブランド「earU(イアユー)」の第1弾を新発売し、攻勢を強めている。
新中期経営計画では、29年3月期に新規事業全体の売上高を100億円、営業利益を黒字化すると明記した。新規事業部の古川亮一部長は「モフリンを起点としてパーソナルウェルビーイング(心身の健康や幸福)領域での事業を確立する」と話し、既に成熟した腕時計、教育、サウンド各事業に次ぐ4本目の柱に育てる。古川氏は「今後も光学など既存の技術資産を用い新領域への拡張を進める」と展望を語った。(柳原一哉)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
