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夏ビジネスは“前倒し”へ 百貨店やホテルが猛暑を見越して変えたこと(1/2 ページ)

夏のお中元商戦が横浜市内の百貨店でも始まった。今年はそごう横浜店が会期を大幅に前倒しし、早くも5月から特設売り場を展開している。

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産経新聞

 夏のお中元商戦が横浜市内の百貨店でも始まった。今年はそごう横浜店(横浜市西区)が会期を大幅に前倒しし、早くも5月から特設売り場を展開している。毎年のように見舞われる記録的な猛暑を想定した見直しだといい、“夏ビジネス”のスケジュールを工夫する動きは他の百貨店などにも広がっている。

「7月に入ると客足が鈍る」

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そごう横浜店のお中元売り場。今年は会期を大幅に前倒しした=5月29日、横浜市西区(山沢義徳撮影)
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横浜高島屋のビアガーデンは、平日昼間のニーズ取り込みを目指す=横浜市西区(同店提供)

 そごうが特設売り場を開設したのは、昨年より12日早い5月29日。初日から開店を待つ客が並び、予約ブース25席がたちまち埋まった。市内の70代女性は「本格的に暑くなり、外出が厳しくなる前に済ませたいと思って」と話していた。

 売り場には、中華街の名店の点心セットをはじめとした神奈川・横浜ならではのギフトなどが並ぶ。今後の値上げを意識した「ついで買い」を期待し、洗剤や入浴剤といった日用品のお買い得セットもそろえた。

 会期を変更した理由について、お中元担当の藤原誠さんは「お客さまの大半が6月末までに集中し、7月に入ると客足が鈍る傾向が強まっている」と説明。最盛期に行列で待たされるストレスを減らすため、開始時期を早めたという。

 同時に、会期末も昨年より10日早い7月12日に前倒しした。次の催事へと早期に切り替え、顧客の購買意欲につなげたい狙いだ。

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