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「配属ガチャ」で人事になった人が6割 やりがいはあるのに将来像を描けない理由(2/4 ページ)

人事経験者500人への調査で、人事への配属を希望していなかった人は約6割に上った。一方で、7割が仕事にやりがいを感じているという。希望外配属でも人事の仕事が面白くなる理由を探った。

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希望外でも「やりがい」を感じる理由

 もっとも、こうしたやりがいは配属直後から得られるわけではない。人事は成果を定量的に示しにくく、目の前の数字を追いかける営業職と比べると、はじめのうちは仕事の意義を感じにくい。希望して就いた職種でなければ、なおさらだろう。

 転機は、仕事を続けるうちに訪れる。自身が採用や人事異動に関わった人材の活躍や、組織の成長といった成果は、すぐには表れない。そうした成果は、時間をかけて後から見えてくるものだ。また、経験を重ねるほど権限のある業務を任されるようになり、現場や経営層との信頼関係も築かれていく。

 希望していなかった仕事が面白くなるのは、関わるうちに「組織づくりの当事者」だと実感できるからだ。実際、やりがいを実感する人の割合は経験年数とともに高まり、同社の分析によると、特に3年目以降に増える傾向があったという。

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人事の3人に1人が将来像を描けていない

 ただ、やりがいを感じる声が多い一方で、調査では別の一面も見えた。3人に1人が、人事としての将来像を描けずにいるという。仕事には手応えがあるのに、なぜ将来が見えないのか。

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