若手管理職の3人に1人がバーンアウト 仕事量だけではない“燃え尽き”の要因:職場の課題(3/3 ページ)
マイナビが実施した「バーンアウト(燃え尽き症候群)」に関する調査によると、20〜50代の正社員のうち29.3%がバーンアウトを経験したことがあることが分かった。主な理由や解決のために行った行動とは。
バーンアウトを乗り越えるために取った行動
過去にバーンアウトを経験したが、現在は回復している人に「バーンアウトを乗り越えるために行った行動」を聞くと、最も多いのは「休息を取った」(53.8%)だった。以下「仕事以外の時間・活動を大切にした」(35.0%)、「ストレス発散に努めた」(32.4%)と続いている。
回復のためのセルフケアなど、比較的取り組みやすい方法が上位を占めた。一方、「転職した」(23.2%)との回答も一定数あり、ストレスの原因となる職場環境から離れるために転職を選ぶ人もいることが分かった。
マイナビキャリアリサーチLab研究員の嘉嶋麻友美氏は「バーンアウトは個人だけの課題ではなく、組織の構造的な課題として捉える必要があり、業務量の適正化に加え、周囲との関係性や評価・承認の在り方、業務の進め方が個人に偏っていないかといった観点から、働き方そのものを見直していくことが必要」だとコメントしている。
調査は4月8〜20日、インターネットで実施。全国20〜50代の正社員4096人が回答した。
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