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中国スパコンが9年ぶり世界一 日本の富岳は?(1/2 ページ)
スーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が23日発表され、中国の新しいスパコン「霊晟(れいせい)(LineShine)」が首位となった。
スーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が23日発表され、中国の新しいスパコン「霊晟(れいせい)(LineShine)」が首位となった。中国勢が首位となるのは2017年11月以来で、日本の「富岳」(神戸市)は9位だった。
ランキングはスパコンに関する国際会議の開催に合わせ、約半年ごとに発表される。TOP500は、高速計算を長時間安定して実行できる総合的な性能を示す。霊晟の計算速度は毎秒219京8400兆回(京は1兆の1万倍)で、初めて200京回を超えた。2位に順位を落とした米国の「エル・キャピタン」は毎秒180京9000兆回だった。
TOP500の資料によれば、霊晟はCPU(中央演算処理装置)のみで構成されている。世界トップクラスのスパコンでは近年、人工知能(AI)開発向けの計算に適しているとされる「GPU(画像処理装置)」を中核とするシステムが主流なだけに、異例の構成といえる。
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